NFTゲームを始めてみたいけど、リスクはあるの?
NFTゲームで騙されたりお金を失う可能性は回避できる?
こんな悩みを解決します。
本記事の内容
- NFTゲームのリスクや問題点とは
- NFTゲームで危険を回避する方法とは
- NFTゲームで遊んで稼ぐ方法
本記事の信頼性
本記事を書いている僕は、独立して10年になります。趣味が仕事になり今では月に8桁以上稼いでいます。
NFTゲームは「Play To Earn」という「遊んで稼ぐ」を実現した、夢のような投資手段です。
ブロックチェーンという特殊な技術を利用するから可能になったサービスで、ぼくのようなゲーム好きなら参入しない手はありません。
でも実は、危険性も潜んでいます。
NFTのリスクといえば、資産を失うことです。
この記事では、NFTゲームをする上でのリスクや問題点、危険を回避するためにできることを詳しく解説します。
もくじ
NFTゲームのリスクとは?
NFTゲームをするときのリスクは、下記の通りです。
- 偽サイトが存在する
- ウォレットの管理ミスで資産を失う
- ハッキングの可能性がある
リスクの存在を知っておくだけでも、安全性がかなり異なります。
まずは上記の3点について、詳しく解説します。
NFTゲームのリスク①:偽サイトが存在する
NFTゲームや暗号資産関連のサイトの中には、偽サイトも存在します。
偽サイトだと知らずにウォレットアドレスを入力してしまうと、資産が盗まれてしまうためかなり危険です。
たとえば仮想通貨取引所「OpenSea」と検索したとき、広告として一番上に出てくるサイトが偽サイトであると注意喚起されたことがありました。
#NFT #SCAMALERT #opensea
— Luin Aozora@VTuber / NFT Gamer (@luin_aozora) October 11, 2021
おいおいおい、これはやばいぞ。
NFT のインフルエンサーに周知してほしいやつ。
いま Google 検索で「OpenSea」で検索して一番上に広告で出てくるものは「詐欺(scam)」です。
絶対に、シードフレーズは入力しちゃダメです。
URL 違くて2度見した。 pic.twitter.com/iRiOxeRoWV
悪質なサイトも案外身近にひそんでいるため、アクセスするときには必ずURLを念入りに確認するなど注意が必要です。
とはいえNFTゲームに限らず、多くのネットショップで同じように偽サイトが出回っています。
ネット決済をすることが当然の時代になっている今、信頼できるサイトであることを確認するクセをつけるようにしましょう。
NFTゲームのリスク②:ウォレットの管理ミスで資産を失う
たとえば仮想通貨の送り先を間違えて資産を失う「セルフゴックス」などには注意する必要があります。
初心者だけでなく上級者もセルフゴックスを起こしやすいため、念入りに情報を確認してから取引しましょう。
大きな額を送金するときにはなるべく2回にわけ、最初に少額を送ってから送金確認できた場合に残りの金額を送るのがおすすめです。
また、ウォレットの「シードフレーズ」を他人に教えてしまうのも危険です。
シードフレーズとは銀行のキャッシュカード番号と暗証番号のようなもので、知られてしまうことで資産を抜かれる恐れあります。
NFT初心者は特に、ウォレットに慣れるよう慎重に扱うようにしましょう。
NFTゲームのリスク③:ハッキングの可能性がある
NFTゲームに限ったことではありませんが、仮想通貨などオンライン上に資産を保管しておくものに関してはハッキングのリスクがあります。
ハッキングされ失われた資産は、必ず戻ってくるとは限りません。
巨額をゲーム上に残すのではなく、こまめにウォレットにうつすなどの対策を日頃から行なっておくことで、より安全に資産を確保することができます。
せめて自分の手元にある資産は厳重に保管するため、オフラインのウォレットを利用したり、2段階認証を活用するなど、できる手段からほどこしておきましょう。
NFTゲームのリスクを回避!注意点とは?
では、NFTゲームのリスクを回避するためにできることもご紹介していきます。
- 偽物のプロジェクトを見極める
- 余剰資金だけで投資する
- 法律や規制は定期的にチェックする
それぞれ解説していきます。
NFTゲームでリスクの回避コツ①:偽物のプロジェクトを見極める
偽物のURLに気を付けるべきと前述しましたが、プロジェクトそのものに関しても偽物が存在します。
たとえば多いのは、「ラグプル」と呼ばれる詐欺です。
ラグプルとは、ゲーム運営会社がプロジェクトを放棄して集めた資産を持ち逃げすることです。
最近では2022年に「MetaBotz」や「MinesConquest」などと呼ばれるゲームでラグプルが起きました。
実は頻繁に起こっていることで、被害者も多く出ています。
偽物のプロジェクトを見極めるコツとしては、下記の点に注意することです。
危険なNFTゲームの特徴
- マイナーなゲーム
- バグが多い
- クオリティが低い
- 紹介による利益が多い
- 大手の投資会社が介入していない
特に初心者は、マイナーなゲームには参入しないことをおすすめします。
また、参入するとしても1つのゲームに巨額を投資しないことが重要です。
NFTゲームでリスクの回避コツ②:余剰資金だけで投資する
まずは余剰資金だけで試しに投資してみることをおすすめします。
日頃からゲームが好きでプレイしているからといって、稼げるとは限らないのがNFTゲームです。
たしかにNFTゲームもほとんどが、課金をしないと大して稼げない傾向があります。
とはいえ、初心者のうちから一攫千金を狙って巨額を投資するのは危険性が高いです。
まずは余剰資金だけで、もし減ってしまっても学習費用だったと思える程度から始めましょう。
おすすめは国内最大手の仮想通貨取引所が運営するNFTマーケット「Coincheck NFT」が連携している、安全性が高いNFTゲームから始めることです。
Coincheck NFTは、仮想通貨取引所の「コインチェック」ユーザーであれば無料ですぐに利用を始められます。
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NFTゲームでリスクの回避コツ③:法律や規制は定期的にチェックする
NFTはまだ、法整備が整っていません。
日本国内だけでなく海外とも取引ができるため、法整備には時間がかかると予測されます。
つまり、今は違法性のない取引も、法改定によりグレーになるケースも考えられるということです。
現在ではインサイダー取引、マネーロンダリングなどに関する指摘もされており、今後は規制が厳しくなる可能性も。
常に最新情報を確認しながらNFTゲームで遊ぶことで、リスクを回避できます。
このブログでは、NFTや仮想通貨に関する新情報を可能な限りスピーディーに取りあげ、まとめています。
今後NFTゲームで稼いでいきたいという方は、このブログを定期的にチェックしていただければ、重要な変更などの情報を入手いただけるはずです。
【まとめ】NFTゲーム一番のリスクは、始めないこと
今回はNFTゲームの抱えるリスクをご紹介しました。
でも、リスクよりもっとこわいのは、目の前に広がる稼げる可能性を取り逃して時代に乗り遅れることです。
物事を始めるときはいつだって恐怖心と隣り合わせですが、行動しなければ何も始まりません。
何もしないことはリスクを回避しているように見えるかもしれませんが、実は一番チャンスを逃がすことだと思っています。
可能な限りリスクを回避するためには、信頼できる大手の国内仮想通貨取引所で取引を始めることがおすすめです。
ぼくは「コインチェック(Coincheck)」を利用しており使い心地は最高で、安心してNFTゲームを楽しんでいます。
「ゲームで遊んで稼ぎたい」と夢を抱えている人にとっては、始めないことがリスクです。
まずは少額から、NFTゲームデビューをしてみてはいかがでしょうか。
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