NFTマーケットプレイスって結局どれを選べば良いの?
初めて使うマーケットプレイスとして後悔しないのはどれだろう?
こんな悩みを解決します。
本記事の内容
- NFTマーケットプレイスの特徴を比較
- NFTマーケットプレイスの選び方
- 日本と海外のマーケットプレイスの違い
本記事の信頼性
本記事を書いている僕は、独立して10年目になります。趣味が仕事になり今では月に8桁以上稼げるようになりました。
この記事では、初めてNFT取引をしたいと考えている方に向けて、NFTマーケットプレイスの特徴を比較しご紹介します。
マーケットプレイスはNFTの取引をするために欠かせない場所ですが、使い心地が悪いものやセキュリティ面が心配なものを選んでしまうと、後で大きく後悔するでしょう。
本記事の結論
- 最初は国内のマーケットプレイスがおすすめ!
- おすすめの国内マーケットプレイスは「Coincheck NFT」
- 「コインチェック」で口座を開けばすぐに取引が開始できる
- NFTは悩みすぎずに少額から実践してみるのがベスト
NFTをするとき、初心者がまず悩むのが「マーケットプレイス」の選び方です。
国内のものと海外のものをあわせると数多くのマーケットプレイスが出回っていますが、選び方は難しくないので安心してくださいね。
ぼくが愛用しているのは「Coincheck NFT」です。
他にもいくつかのマーケットプレイスを利用していますが、初心者が最初に選ぶならCoincheck NFTが一番扱いやすいと思います。
もくじ
NFTマーケットプレイスの選び方
NFTマーケットプレイスの選び方は、シンプルです。
主に下記の項目を確認して、一番当てはまるものを選べば、まず後悔することはないでしょう。
- 欲しいNFTの有無
- 手数料の価格
- 利用しやすさ
とても当たり前のことばかりなのですが、NFTと言うと難しく考えすぎてしまう人が多いようです。
特に重要なのは、「欲しいNFTの有無」でしょう。
NFTマーケットプレイスの選び方:欲しいNFTの有無
欲しいNFTがないのなら、NFTマーケットプレイスを利用する意味がないですよね。
NFTマーケットプレイスで取り扱いのあるNFTコンテンツは、登録をしなくても確認できることがほとんどです。
扱ってみたいNFTコンテンツがあるかを確認し、登録してみましょう。
日本と海外どっちのNFTマーケットプレイスがおすすめ?
今までNFTをしたことがない人なら、圧倒的に日本のNFTマーケットプレイスをおすすめします。
初心者が海外のNFTマーケットプレイスを利用することほど、危険なことはありません。
とはいえNFTの取引は結局、ネットショッピングと似たようなものなので、そこまで身構える必要はないです。
ただ、ほとんどの海外NFTマーケットプレイスが日本語対応をしていないため、英語がわからないならハードルは高くなります。
NFT取引の感覚をつかむまでは、日本国内のNFTマーケットプレイスで慣れていくのがおすすめです。
どうしても欲しいNFTがあり、海外NFTマーケットプレイスでしか購入できないなら、サクッと国内NFTマーケットプレイスで低価格の取引をしてから挑んでみてはいかがでしょうか。
初心者は焦ってNFT取引をするのでなく、一つひとつのステップを確認しながら取引を学んでみてください。
【国内】NFTマーケットプレイスを比較!
国内にあるNFTのマーケットプレイスで人気なものを厳選するなら、下記の3つです。
- Coincheck NFT:仮想通貨からNFTの売買まで簡単
- LINE NFT:LINEでNFTの送付が可能
- Adam by GMO:日本円のままNFTが購入できる
迷ったら上記3つのうちどれかを利用すれば、NFTを楽しめます。
それぞれの特徴を解説していきますね。
①【Coincheck NFT】仮想通貨からNFTの売買まで簡単
「Coincheck NFT」は、国内大手仮想通貨取引所「コインチェック」が運営するNFTマーケットプレイスです。
コインチェックと連携をしてNFTを購入できるため、仮想通貨の購入からNFT購入までスムーズにおこなえるのが使いやすさのポイント。
Coincheck NFTの取扱コンテンツ
- デジタルアート
- ゲームアセット
- トレーディングカード
検索機能がとてもわかりやすく、提供しているアプリでも取引ができるので、日頃からNFTに触れて取引を楽しみたい人にもおすすめです。
Coincheck NFTの特徴
- ネットワーク手数料無料
- 仮想通貨の取引から楽しめる
- 口座開設の手間が省けて簡単
- NFTコンテンツが充実している
- 金融庁登録のある暗号資産交換業者
特にゲームアセットやトレーディングカードのコンテンツに強いので、NFTでゲームを楽しんだり、推し活をしたいという人はCoincheck NFTを選ぶのがおすすめです。
最近は「Art blocks」や「TOMO KOIZUMU」さんのアートドレスなどをはじめとしたデジタルアートもラインナップが増え始めており、今後の展開にも期待できます。
Coincheck NFTを利用するためにはまず、仮想通貨取引所の「コインチェック」で口座を開設します。
登録料や利用料はかからず無料なので、NFTや仮想通貨を始めるなら口座をひとつ持っておくと便利です。
NFTトレーダーならコインチェックの口座は必ずと言って良いほど持っているくらい、シェア率も高いです。
②【LINE NFT】LINEでNFTの送付が可能
簡単な操作に特化しているのが、「LINE NFT」です。
日頃からLINEを使っている人にとって、とても身近な存在になるでしょう。
LINE NFTの取扱コンテンツ
- 動画
- デジタルシール
LINE NFTを使うためには、LINE BITMAXと呼ばれる決済方法に別途登録します。
アプリと検索ブラウザをいったりきたりしなくてはいけず少々面倒ですが、LINEユーザーなら使い始めるハードルは低いでしょう。
LINE NFTの特徴
- LINE上でNFTを送信できる
- 自作のNFTは出品不可
- LINE BITMAXでの決済方法に登録する必要がある
- LINEアカウントがあれば気軽に始められる
手軽に使えることがメリットである一方で、NFTという資産性のあるものをLINEと気軽に繋げるのは抵抗がある、という人もいるようです。
③【Adam by GMO】日本円のままNFTが購入できる
GMOインターネットグループが2021年8月にサービス提供を始めたのが「Adam by GMO」です。
漫画やイラスト、最近では音楽も取扱いを始めており、アートが好きな人が多く利用しています。
Adam by GMOの取扱コンテンツ
- デジタルアート
基本的にはアートのみの対応です。
Adam by GMOの特徴
- 漫画やイラストなどのアートを多く扱う
- 二次流通取引でクリエイターにロイヤリティ還元機能あり
- 銀行振込やクレジットカードなどの日本円で決済可能
- 一般のクリエイターは出品できないなどの制限あり
日本円でNFTを購入できるのが一番の特徴です。
仮想通貨も取り扱いたい場合には、別途で仮想通貨取引所に登録する必要があります。
NFTマーケットプレイスを比較!おすすめはCoincheck NFT
今回の記事では、NFTマーケットプレイスを比較するときのポイントや、国内のマーケットプレイスのなかからおすすめのものだけを厳選しご紹介しました。
とはいえ、全てのマーケットプレイスを利用してみたぼくの感想としては、NFTを始めるなら「Coincheck NFT」が一番使い心地が良いです。
特にゲーム関連のNFTを実用的に楽しみたいなら、Coincheck NFT一択でしょう。
Coincheck NFTについては、Coincheck NFTとは?使い方や特徴、人気の理由を解説で詳しくご紹介しているので、あわせてどうぞ。
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Coincheck NFTとは?使い方や特徴、人気の理由を解説