仮想通貨取引所に取引所と販売所があるけど違うの?
取引所と販売所ってどっちを使えば良いの?
こんな悩みを解決します。
本記事の内容
- 取引所と販売所の違いとは
- 取引所と販売所のメリットとデメリット
- NFTユーザーにおすすめの仮想通貨取引所
本記事の信頼性
本記事を書いている僕は独立して10年目になります。趣味が仕事になり、今では月に8桁以上稼げるようになりました。
いざ仮想通貨を購入しようとしたら、「取引所」と「販売所」があることに気づき困惑してしまったぼくのような人に向けて、記事を書いています。
販売所と取引所は似ているようで全く違うもので、使い分けられると利益を生み出せる幅が広がるはずです。
この記事はこんな人におすすめ!
- 仮想通貨で稼いでいきたい人
- 初めて仮想通貨取引に参入する人
- 仮想通貨取引を楽しみたい人
- 今後NFT取引も視野に入れている人
この記事では、取引所と販売所それぞれの特徴やメリット・デメリットをわかりやすく解説します。
違いをしっかり理解して、使い分けていきましょう!
もくじ
取引所と販売所の違いとは?特徴を解説
仮想通貨取引所で使い分けられる「取引所」と「販売所」。
違いを一言で表すなら、下記の通りです。
- 取引所:ユーザーと取引する場所
- 販売所:仮想通貨販売所と取引する場所
つまり、取引相手が違うということですね。
取引所と販売所それぞれの特徴について解説します。
仮想通貨取引所の「取引所」とは?
取引所で取引相手になるのは、他のユーザー(個人)です。
暗号資産を購入したい人は、「いくらでいくつ欲しい」と注文をかけます。
取引所は仲介人として、暗号資産を同じ条件で売りたい人を探し、見つかれば取引が成立となります。
購入した仮想通貨は購入者のウォレットへ、取引所から送られる仕組みです。
取引相手は他のユーザーとはいえ、取引所が仲介をしてくれるため安心して取引ができます。
仮想通貨取引所の「販売所」とは?
販売所では、ユーザー(個人)が仮想通貨取引所を相手に取引をします。
つまり、商品をお店で購入するようなイメージですね。
上記でご紹介した「取引所」での取引の場合、欲しい通貨を希望の条件で売ってくれるユーザーがいないと取引が成立しません。
一方で「販売所」なら、仮想通貨取引所が設定した価格に納得できればいつでも購入が可能です。
初心者はまず販売所から欲しい仮想通貨を購入してみるとわかりやすいです。
取引や仮想通貨の扱いに慣れたら、「取引所」で他のユーザーと取引してみるのがおすすめの流れになります。
ぼくが仮想通貨の初心者時代から愛用している仮想通貨取引所は「コインチェック」です。
ビットコインやイーサリアムを購入したい人や、NFTを始めたい人におすすめです。
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コインチェックのメリット・デメリットとは?NFTに向いてる?特徴解説
仮想通貨取引所「取引所」のメリット・デメリットとは?
「取引所」と「販売所」それぞれのメリットとデメリットをご紹介します。
まずは「取引所」のメリットから。
取引所のメリット
- 手数料が低め
- 取引に遊び幅がある
あわせてデメリットもご紹介します。
取引所のデメリット
- 取り扱い銘柄が少ない
- 初心者には難しい
それぞれについて詳しくご紹介します。
取引所のメリット①:手数料が低め
仮想通貨取引所によって設定している手数料は異なりますが、販売所に比べて手数料が低く設定されていることがほとんどです。
コインチェックでは取引所での手数料が無料なので、手数料を気にせずに頻繁に取引がしやすいです。
取引所のメリット②:取引に遊び幅がある
「成行注文」と「指値注文」を利用できるため、取引を楽しみたい人に向いています。
「成行注文」とは、価格を決めずに販売・購入することです。
「成行売り注文」では一番高く購入希望の注文を入れた人と、「成行買い注文」では一番安く販売希望の注文を出した人と売買を成立させられます。
「指値注文」とは、自分が指定した価格に到達したときに売買が成立する注文方法です。
少々運試しのような要素もありますが、その場でガッツリ取引をするだけでなく、取引に遊びを持たせたい人にも楽しめる取引方法になるでしょう。
取引所のデメリット①:取り扱い銘柄が少ない
「販売所」と比べてしまうと、取り扱いの銘柄が少ない傾向になります。
ビットコインなどの主要な仮想通貨は取り扱っていても、ニッチなアルトコインなどは取り扱いがないことがほとんどです。
例えば「コインチェック」の取引所では、
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアムクラシック(ETC)
- リスク(LSK)
- モナコイン(MONA)
- パレットトークン(PLT)
- フィナンシェトークン(FNCT)
- ダイ(DAI)
- ラップドビットコイン(WBTC)
の8種類を取り扱っています。
取引所で取り扱いがない場合、販売所で取引をする必要があります。
取引所のデメリット②:初心者には難しい
取引所では相手ユーザーあっての取引になるため、自分の希望が必ずしも通るとは限りません。
売買の希望があっても、なかなか相手が見つからず時間がかかることも。
注文方法は「成行注文」と「指値注文」を扱っていくことになるため、初心者にとってはハードルが高いかもしれません。
仮想通貨取引所「販売所」のメリット・デメリットとは?
続いて、販売所のメリットとデメリットも確認していきましょう。
販売所のメリット
- ほぼ確実に注文が通る
- 初心者に扱いやすい
販売所唯一の欠点が、下記になります。
販売所のデメリット
- 手数料が高め
それぞれについて詳しく解説します。
販売所のメリット①:ほぼ確実に注文が通る
注文をすると、ほとんど確実に注文が通ります。
販売所が設定している金額で納得し購入さえしてしまえば、すぐに売買取引が成立し購入が完了するため、手間や時間がかかりません。
販売所のメリット②:初心者に扱いやすい
販売所での売買は、「取引所」と比べてとてもシンプルです。
例えばコインチェックでは、「買う」「売る」のボタンをクリックするだけで取引が完了します。
ネットショッピングをするときと操作がほとんど変わらないため、まずは仮想通貨の扱いに慣れたい初心者が始めやすいです。
販売所のデメリット①:手数料が高め
販売所では、「スプレッド」と呼ばれるコストがかかります。
スプレッドは大きいほど、仮想通貨の価格が本来よりも高く売られ、安く買取されてしまうということです。
目的の仮想通貨を確実に取引できる利便性に対し、コストがかかるのだと思っておきましょう。
仮想通貨取引所「コインチェック」はNFTユーザーにもおすすめ
仮想通貨取引所の「取引所」と「販売所」は取引相手が違い、それぞれにメリットとデメリットがあることをお伝えしました。
慣れてきたら手数料の低い「取引所」で取引するのが良いですが、取り扱い通貨数が多く取引がシンプルなのは「販売所」です。
ぼくが選び抜き愛用している「コインチェック」では、「取引所」でビットコインをはじめとする8種類、「販売所」でも27種類と、豊富な数の仮想通貨を取り扱っています。
仮想通貨からNFTにも参入し投資を楽しんでいますが、コインチェックは最初に口座を作っておいてよかったと思える仮想通貨取引所です。
これから仮想通貨ライフを楽しみたいなら、無料で口座を開いておいて損はないと思います。
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