メタマスクを使うメリットやデメリットって?
そもそもメタマスクってどう使うものなんだろう?
こんな悩みを解決します。
本記事の内容
- メタマスクの使い方と始め方
- メタマスクを使うメリット
- メタマスクを使うデメリット
本記事の信頼性
本記事を書いている僕は独立して10年になります。趣味が仕事になり今では月に8桁以上稼げるようになりました。
仮想通貨やNFT取引をするなら必ずと言って良いほど目にする「メタマスク」という言葉。
なんとなく「使うべきっぽいけど…」と思っていても、どう使うのかピンときていない人もいるでしょう。
この記事では、メタマスクの使い方やメリット・デメリットを詳しく解説します。
結論、メタマスクは使って損がない暗号資産ウォレットです。
記事の最後には、メタマスクを活用するならおすすめの仮想通貨取引所もご紹介しています。
参考にしながら、仮想通貨やNFTを楽しんでみてください。
もくじ
メタマスクとは?仮想通貨やNFTの管理ができるウォレット
メタマスクとは、仮想通貨やNFTをまとめて管理できる「暗号資産ウォレット」のことです。
多くのプラットフォームで採用されているので、暗号資産ウォレットをまだ持っていないなら作っておいて損はありません。
メタマスクの特徴
- 仮想通貨やNFTのお財布的な存在
- 誰でも無料で作成できる
- ブラウザ版とアプリ版がある
- 多くのブロックチェーンプラットフォームで利用できる
仮想通貨やNFTを続けるほど、多数のプラットフォームを活用していくことになるものです。
そこでメタマスクを持っていれば、いくつものウォレットを行き来する必要がなくなるので便利になります。
初心者が最初に作る暗号資産ウォレットとして、とてもおすすめです。
メタマスクとは?デメリットを解説
メタマスクは基本的に、おすすめできる暗号資産ウォレットです。
でも、使い始める前にデメリットもしっかりおさえておきましょう。
- 対応しているブロックチェーンでしか使えない
- 全てのブラウザで利用できるわけではない
- ホットウォレットだからセキュリティ面が心配
最初にお伝えすると、メタマスクのデメリットは他のサービスのメリットと組み合わせれば、解決することが可能です。
あまり深刻に考える必要はありませんが、カバーすべきデメリットであるのは事実なので、しっかりおさえておいてください。
それぞれのデメリットについて、詳しく解説していきます。
メタマスクのデメリット①:対応しているブロックチェーンでしか使えない
メタマスクは基本的に、イーサリアム系のブロックチェーン以外では利用ができません。
取り扱うことができるのは、イーサリアムや、イーサリアムブロックチェーン上で発行された暗号資産だけ。
ビットコインやその他のアルトコインなど、他の通貨を活用したい人は、他の暗号資産ウォレットを活用する必要があります。
イーサリアム系以外の暗号資産を取り扱いたいなら、例えば「コインチェック」など独自提供する暗号資産ウォレットが充実している、仮想通貨取引所を選ぶのがおすすめです。
メタマスクのデメリット②:全てのブラウザで利用できるわけではない
全てのブラウザがメタマスクに対応しているわけではないので、いつも使っているブラウザ以外のものを用意する必要があるかもしれません。
メタマスクが対応しているブラウザ
- Chrome
- Firefox
- Opera
- Brave
例えば普段使っているブラウザがSafariなら、メタマスク利用時にのみChromeを使うなどの対応が必要です。
ブラウザの使い分けは特に難しいことではないですが、今後より多くのブラウザに対応してくれることを期待しましょう。
メタマスクのデメリット③:ホットウォレットだからセキュリティ面が心配
「ホットウォレット」とは、常にオンラインにつながった状態のウォレットを意味します。
つまり、自分が寝ている間も含めて仮想通貨やNFTへ接続できる手段があるということです。
2021年4月には、メタマスクから仮想通貨やNFTがハッキングされ盗まれたという事件が起こっています。
セキュリティ面は自分でも可能な限り高めておくことが大切です。
ただし、特に高価な暗号資産を保有するときには、「コールドウォレット」と呼ばれるオフラインで扱う仮想通貨ウォレットを使うのが得策でしょう。
おすすめは、コールドウォレットに対応している仮想通貨取引所やNFTマーケットプレイスを活用し、使い分けること。
たとえば仮想通貨取引所の「コインチェック」なら、コインチェックが提供するコールドウォレットに保存しておけるので安心です。
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【初心者におすすめ】コインチェックとは?始め方を徹底解説!
メタマスクとは?メリットを解説
メタマスクはイーサリアム系の暗号資産を取り扱いたいなら、メリットばかりです。
つまり、NFTを始めようと思っている人なら特に便利な暗号資産ウォレットと言えます。
- イーサリアム系トークンを一括管理できる
- ブロックチェーンゲームを繋げられる
- スマホアプリが利用できる
メタマスクのメリット①:イーサリアム系トークンを一括管理できる
イーサリアム系のトークンなら、まとめて管理することができます。
いくつもの暗号資産ウォレットをつなげて利用する必要がなくなるので、シンプルに面倒が減り便利です。
メタマスクのメリット②:ブロックチェーンゲームを繋げられる
ブロックチェーンゲームで取得したNFTや仮想通貨をメタマスク上で管理することができます。
さらに、ブロックチェーンテクノロジーを必要とするアイテム購入時には、メタマスクから決済することも可能。
ブロックチェーンゲームに興味があるなら、絶対に重宝する暗号資産ウォレットです。
メタマスクのメリット③:スマホアプリが利用できる
スマホアプリ対応をしているので、どこにいてもウォレットの管理ができます。
仮想通貨やNFTは常に相場変動があるものなので、場所を問わずに取引できる体制を整えておけるのはポイントが高いです。
メタマスクとは?使い方を解説
メタマスクの使い方は簡単です。
ブラウザ版なら、メタマスクの公式サイトにアクセスして、ダウンロードをするだけ。
アプリ版なら、アプリをスマホにダウンロードするだけです。
メタマスクは単体で利用するものではなく、連携できる仮想通貨取引所やNFTマーケットプレイスとあわせて使うものです。
まずは連携させられるプラットフォームでアカウントを作成しましょう。
初心者さんへ僕がおすすめするプラットフォームは、コインチェックです。
メタマスクとは?仮想通貨やNFTゲームに興味がある人におすすめ
メタマスクは、イーサリアム系の暗号資産やNFTゲームに興味がある人にぴったりな暗号資産ウォレットです。
これから暗号資産やNFT取引を始めたいなら、「メタマスクが利用できるかどうか」も良い判断基準になります。
仮想通貨取引やNFTゲームで稼いでいるぼくとしては、仮想通貨取引所の「コインチェック」にメタマスクをつなげ、必要にあわせて使うのがおすすめ。
コインチェックでは独自のコールドウォレットを利用できるので、高価なNFTや、イーサリアム系以外の仮想通貨を管理するときにも使い分けられて最高です。
コインチェックについて詳しくは、コインチェックのメリット・デメリットとは?NFTに向いてる?特徴解説の記事でご紹介しています。
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利用目的にあわせてメタマスクと別ウォレットを使い分けられると、取引の幅が広がって楽しくなりますよ!