住信SBIネット銀行で日本円入金ができなくなるって、どうすれば良いってこと?
コインチェックで日本円入金するなら、どの銀行が良いかな?
こんな悩みを解決します。
本記事の内容
- 住信SBIネット銀行の代わりにおすすめの銀行
- コインチェックで使える入金方法
- コインチェックへのおすすめ入金方法
本記事の信頼性
本記事を書いている僕は、独立して10年になります。趣味が仕事になり今では月に8桁以上稼いでいます。
先日コインチェックのユーザーあてにメッセージが届き、「住信SBIネット銀行の口座取り扱いが終了する」ということで驚いた方もいらっしゃると思います。
今までは住信SBIネット銀行に口座を持っていた人なら、コインチェックへの入金が手数料無料でおこなえていたため便利でした。
ぼく自身も住信SBIネット銀行を活用していたため残念です。
そこで、今後はどう入金するのが最適なのか改めて確認してみたので、結果をまとめます。
この記事の結論
- 銀行振込をするのが一番安い
- おすすめの銀行は楽天銀行
- 銀行振込以外の入金方法は手数料が高い
この記事では、住信SBIネット銀行で日本円を入金するときのベストな手段を、わかりやすく解説します。
もくじ
住信SBIネット銀行の口座取り扱いが終了!いつから?
2022年10月26日、コインチェックは住信SBIネット銀行の口座取り扱いを終了することを発表しました。
取り扱いは2023年の1月末までとし、それ以降に日本円の入金をするときに使える銀行は下記の2つだけとなります。
- 楽天銀行
- GMOあおぞら銀行
どちらかの銀行口座を持っていれば、入金手数料が安くなるので便利です。
とはいえ、そもそも手数料を気にしないのであれば、新しく銀行口座を作る必要はありません。
さらに、どちらからの銀行口座をすでに利用しているのであれば、わざわざ新しく作り直す必要もないでしょう。
でも、新しく口座を開設するならおすすめは「楽天銀行」です。
「楽天銀行」と「GMOあおぞら銀行」どっちがおすすめ?
楽天銀行とGMOあおぞら銀行を比較したとき、楽天銀行がおすすめの理由はシンプルに「手数料」です。
楽天銀行の手数料
- 同銀行への振込:無料
- 他の銀行への振込:最大月3回無料/一律145円
- ATM引き出し:最大月7回無料/220円
- ATMお預け入れ:最大月7回無料/220円
GMOあおぞら銀行の手数料
- 同銀行への振込:無料
- 他の銀行への振込:一律145円
- ATM引き出し:110円
- ATMお預け入れ:110円
コインチェックの銀行へ送金をする点だけに着目すると、楽天銀行とGMOあおぞら銀行どちらも同銀行への振込が無料のためどちらでも良いように感じます。
ただし、送金するための資金を入れておかなくてはいけないので、日頃の入出金時にかかる手数料も気になるところ。
総合面で無料になることが多いのは楽天銀行なので、今から口座を開設するなら楽天銀行がおすすめです。
コインチェックで選べる入金手段とは?3つあります
今回、住信SBIネット銀行への銀行振込ができなくなるにあたり、他の入金方法も検討し始めた人もいるはず。
コインチェックで選べる入金手段は大きく3つあります。
- 銀行振込
- コンビニ入金
- クイック入金
入金手段として一番手数料がかからないのは、銀行振込です。
コンビニ入金とクイック入金はどちらも手数料として770円がかかります。
それぞれやり方をご紹介します。
コインチェックの入金方法①:銀行振込
まずはコインチェックで口座を開設し、サイドバーからウォレットを開きます。
まだコインチェックで口座を開設していない人は、下記の記事で流れを紹介しているのでどうぞ。
-
【初心者におすすめ】コインチェックとは?始め方を徹底解説!
ウォレットから「日本円を入金」ボタンをクリックします。
「銀行振込」をクリックすると振込先の銀行口座番号が表示されます。
このとき表示される銀行口座番号はユーザーによって異なり、間違ってしまうとアカウントに反映されないので注意しましょう。
なお、本人名義とアカウント登録名義が異なる場合には反映されません。
入金完了メールが届くはずなので、しっかり確認しましょう。
住信SBIネット銀行を利用する場合にのみ、振込人名義の部分には「アカウントID 自分の名前」をスペースを入れずに入力する必要がありました。
他の銀行を利用する場合には上記の入力は不要ですが、支店名や口座種類、口座番号、ユーザーIDなどに間違いがないようじゅうぶんに確認しましょう。
銀行振込の反映時間は銀行による
銀行振込の手続きが完了すると、モアタイムシステムに参加している銀行からの入金であれば24時間振込が可能です。
コインチェックが確認次第で入金されるため、入金反映がスピーディで◎。
なお、楽天銀行と住信SBIネット銀行はどちらもモアタイムシステムに参加しています。
モアタイムシステムに加入していない銀行からの振込の場合には、翌営業日以降にコインチェックが入金を確認し反映されます。
コインチェックの入金方法②:コンビニ入金
コンビニ入金は手数料が770円(入金額3万円以上は1,018円)かかり銀行振込よりも高いですが、土日祝日関係なく入金がすぐに反映するため、緊急性を要するときに便利です。
下記のコンビニで入金をすることができます。
- ローソン
- ファミリーマート
- ミニストップ
- セイコーマート
コンビニ入金のやり方も銀行振込のときとほとんど同じです。
マイページのウォレットから「日本円の入金」を選択し、「コンビニ入金」を選びましょう。
入金に利用するコンビニを選択し、コンビニ入金最低額の1,000円以上を入力すると、手数料込みの入金額が表示されます。
「バーコードを表示」のボタンから、表示される支払い期限内に入金をしましょう。
注意:入金額の上限あり
コンビニ入金は、一度に入金できる上限額が決められています。
一回で入金できる金額は最大300,000円(手数料込)。
3日間で入金できる上限は999,999円(手数料込)までです。
数回に分けて入金するほどに振込手数料の負担がかかるのが、ネックなポイントになります。
どうしても急を要する場合には考慮できる手段ですが、できればあらかじめ余裕を持って銀行振込にて入金をしておくのがおすすめです。
コインチェックの入金方法③:クイック入金
クイック入金は、スマホやパソコンからすぐに入金ができる方法です。
コンビニ入金と銀行振込の間をとったような方法で、特徴としては下記です。
- 手数料は770円〜
- 振込額がすぐに反映される
- コンビニに行く必要がない
- 入金の上限額が大きい
- 入金後7日間は入金額相当の出金や送金ができない
入金の上限額は1回あたり999,999円、1日あたり1,000万円(どちらも手数料込)と、コンビニ入金時と比べてはるかに大きいです。
ただし、振込手数料は入金額が少々高いのがネック。
クイック入金の手数料
- 3万円まで:770円
- 3万円〜50万円:1,018円
- 50万円以上:入金額×0.11%+495円
さらに、入金相当額分は入金後7日間にわたり出金および送金できないので、手持ちの現金を全て費やすなどの行為はやめておきましょう。
クイック入金はインターネットバンキングを利用します。
こちらもウォレットの「日本円の入金」から「クイック入金」を選び、支払い金額や収納期間番号、お客様番号、確認番号、お支払い期限を確認し送信すればOKです。
住信SBIネット銀行の口座取り扱いが終了!→おすすめは楽天銀行
今回住信SBIネット銀行の口座取り扱いが終了してしまいましたが、引き続き銀行振込が一番利用し続けやすい手段となっています。
現在持っている銀行口座から手数料をかけて入金するのも良いですが、長い目で見ると楽天銀行で口座を開いてしまった方が負担が減るはずです。
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