コインチェックって、本当に良い仮想通貨取引所なのかな?
良いところだけじゃなく、デメリット部分も知っておきたいな
こんな悩みを解決します。
本記事の内容
- 仮想通貨取引所「コインチェック」の特徴
- コインチェックのデメリット
- コインチェックのメリット
本記事の信頼性
本記事を書いている僕は独立して10年目になります。趣味が仕事になり、今では月に8桁以上稼げるようになりました。
本記事はこんな人におすすめ!
- コインチェックで仮想通貨の取引を始めたい人
- Coincheck NFTに興味がある人
- NFT取引をしてみたい人
- 納得できる仮想通貨取引所を選びたい人
仮想通貨取引所「コインチェック(Coincheck)」は、2014年8月に運営をスタートして以来、高い人気を誇っています。
取り扱いのある仮想通貨数は17種類と、日本国内にある取引所の中でも豊富な選択肢を用意。
しかし、2018年には「NEM流出事件」を起こしたこともあり、安全性に不安を感じている人もいるでしょう。
結論、現在のコインチェックは東証一部上場企業の「マネックスグループ株式会社」に買収されセキュリティレベルは大きく向上したため、不安に感じる必要はありません。
この記事では、仮想通貨取引所「コインチェック」のメリットとデメリットについて、詳しく解説します。
もくじ
仮想通貨取引所「コインチェック」の特徴
まずは「コインチェック」がどんな仮想通貨取引所なのか、簡潔にご紹介します。
- 2014年に運営をスタートした老舗の仮想通貨取引所
- アプリのダウンロード数が国内No.1
- 2021年にNFT専用マーケットプレイス「Coincheck NFT」ローンチ
- 口座開設からNFTの取引まで簡単でスムーズ
- 取り扱い仮想通貨数が17種類以上と国内トップクラス
コインチェックのアプリが使いやすいと人気で、2022年には累計476万ダウンロードを突破。
取引可能な通貨数は27種類と豊富で、口座開設も無料なので、初心者が最初の取引を行うときにも向いています。
コインチェックで取り扱いのある仮想通貨
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- イーサリアムクラシック(ETC)
- リスク(LSK)
- リップル(XRP)
- ネム(XEM)
- ライトコイン(LTC)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
- モナコイン(MONA)
- ステラルーメン(XLM)
- クアンタム(QTUM)
- ベーシックアテンショントークン(BAT)
- アイオーエスティー(IOST)
- エンジンコイン(ENJ)
- パレットトークン(PLT)
- サンド(SAND)
- ポルカドット(DOT)
- フィナンシェトークン(FNCT)
- チリーズ(CHZ)
- チェーンリンク(LINK)
- メイカー(MKR)
- ダイ(DAI)
- ポリゴン(MATIC)
- イミュータブル(IMX)
- エイプコイン(APE)
- アクシーインフィニティ(AXS)
- ラップドビットコイン(WBTC)
仮想通貨取引所「コインチェック」のデメリットとは?
ここまでコインチェックの良い特徴ばかりをご紹介してきました。
では、コインチェックのデメリットについてもお伝えしていきます。
- 2018年にハッキング事件が起きている
- レバレッジ取引ができない
- スプレッドが広い
それぞれについて詳しく解説します。
コインチェックのデメリット①:2018年にハッキング事件が起きている
コインチェックは2018年に「NEM流出事件」と呼ばれるハッキング事件が起きています。
この事件により、約460万億円相当の資金が流出してしまうという結果になったのは、ユーザーとしても目をつむれない事実です。
ただしこのとき、一部上場企業である「マネックスグループ」が親会社となることで、460億円全てを顧客に補償したことも紛れもない事実。
マネックスグループは「マネックス証券」などを経営する金融業の実績保持者、ということもあり、事件後のセキュリティは一気に向上しています。
さらに、コインチェック株式会社は金融庁に登録されていることもあり、安心して取引をする環境が整っていると言って良いでしょう。
コインチェックのデメリット②:レバレッジ取引ができない
「レバレッジ取引」とは、自分の資金を何倍かに大きくした状態で取引をすることを言います。
例えば、手持ちの5万円に10倍のレバレッジをかけた場合、50万円を持っているときと同様の規模で取引ができるようになる仕組みです。
少額でも大きく利益を得られる可能性がありますが、反対に少額で大きく損失が出てしまう可能性もある取引になります。
レバレッジは少額や短期で大きく利益を出したい人にとって有力ですが、コインチェックではレバレッジ取引をしておらず、現物のみの取引が可能です。
どうしてもレバレッジ取引をしたい人は、別の仮想通貨取引所を利用する必要があります。
とはいえ、初心者にとってレバレッジ取引は大きなリスクにもなり得るため、初めて仮想通貨を扱う人はあまり気にしなくて良いです。
コインチェックのデメリット③:スプレッドが広い
「スプレッド」とは、仮想通貨の「売値と買値の差」です。
原価と販売価格の差のようなイメージといえばわかりやすいかもしれません。
取引のときに開かれるスプレッドの差が広いほど、手数料が高くなるようなものということです。
コインチェックでは手数料が無料な一方で、「販売所」でのスプレッドが少々広めに設定されているのがデメリットと言えます。
スプレッドはいわば、手数料のようなものだと考えましょう。
コインチェックで取引をするときには、「販売所」ではなく「取引所」を使うのがおすすめです。
取引所ではユーザー同士が取引をするためスプレッドはなく、手数料もかかりません。
コインチェック「取引所」で扱いのある8通貨
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアムクラシック(ETC)
- リスク(LSK)
- モナコイン(MONA)
- パレットトークン(PLT)
- フィナンシェトークン(FNCT)
- ダイ(DAI)
- ラップドビットコイン(WBTC)
販売所でのスプレッドが手数料と同様なものだと考えると、取引所を使うことでよりおトクに取引できます。
仮想通貨取引所「コインチェック」のメリットとは?
では、コインチェックのメリットについても詳しく解説していきます。
- 500円から取引できる
- 取引所の手数料がかからない
- アプリが使いやすい
- CoincheckNFTが使える
それぞれ詳しく説明します。
コインチェックのメリット①:500円から取引できる
仮想通貨の取引は、投資初心者にとってドキドキする部分も多いでしょう。
いきなり巨額の取引をするのは不安になるものなので、まずはできるだけ少額で試してみるのがおすすめです。
コインチェックでは、500円から取引が開始できます。
「仮想通貨に興味があるけど、まずは少額で扱い方を知りたい」という人に向いています。
コインチェックのメリット②:取引所の手数料がかからない
取引所の手数料がかからないので、どれだけ取引をしても無料です。
特にはじめのうちは、試す気持ちで取引をしてみることもあるでしょう。
気軽に取引をすることで慣れやすいため、コインチェックは初心者にも扱いやすいです。
コインチェックのメリット③:アプリが使いやすい
コインチェックのアプリはわかりやすく、感覚で操作できる仕様になっています。
「購入」や「売却」のボタンが設置されており、スマホから気軽に取引が可能です。
コインチェックのメリット④:CoincheckNFTが使える
コインチェックはNFT専用マーケットプレイスである「CoincheckNFT」を所有しています。
Coincheck NFTはコインチェックの口座を持っている人ならそのまま利用できるので、「仮想通貨に慣れたらNFTも始めてみたい」という人にもぴったりです。
-
Coincheck NFTとは?使い方や特徴、人気の理由を解説
「コインチェック」は初心者に嬉しいメリットがいっぱい
コインチェックは、仮想通貨やNFTを始めたいという初心者に向いているメリットがたくさんあります。
とはいえ、取引に慣れている上級者でも不便な点なく使い続けやすいので、ひとつ無料で口座を開設しておくと便利です。
コインチェックの口座開設方法は、【初心者におすすめ】コインチェックとは?始め方を徹底解説!の記事で詳しく解説しています。
-
【初心者におすすめ】コインチェックとは?始め方を徹底解説!