仮想通貨取引所のコインチェックってどう使うの?
コインチェックって、何ができるんだろう?
こんな悩みを解決します。
本記事の内容
- コインチェックとは?
- コインチェックの使い方
- コインチェックでできること
- コインチェックの便利なサービス
- コインチェックの始め方
本記事の信頼性
本記事を書いている僕は、独立して10年になります。趣味が仕事になり今では月に8桁以上稼いでいます。
「コインチェック」は、国内最大レベルの仮想通貨取引所です。
アプリの使いやすさから、3年連続でダウンロード数「国内No.1」を記録しています。
仮想通貨取引所なので、コインチェックの主な使い方は「仮想通貨の購入と販売」です。
でも、コインチェックには他にも便利なサービスが用意されています。
「コインチェックで口座開設する価値はある?」と悩んでいる人はサービス内容を参考にして、自分にあっているか考えてみてください。
この記事では、コインチェックの使い方や便利なサービスをご紹介します。
コインチェックを使いこなして、トレーダー生活を楽しみましょう!
もくじ
コインチェックとは?できることを解説
「コインチェック(Coincheck)」は、仮想通貨を買ったり売ったりできる「仮想通貨取引所」です。
コインチェック内に設置されている「取引所」ではトレーダーどうしで、「販売所」ではコインチェックを相手に取引ができます。
ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)など王道の仮想通貨はもちろん、モナコイン(MONA)やフェザーコイン(FTC)などのアルトコイン、合計27種類の仮想通貨を扱うなど種類が豊富です。
コインチェックが人気の理由
- 国内最大レベルの大手である安心感
- 500円から仮想通貨が購入できる
- 銘柄数が国内トップクラス
- 日本円で仮想通貨の購入が可能
- アプリが使いやすい
口座開設や所有が無料なので、利用にコストがかかりません。
さらに500円から仮想通貨の購入ができるため、初心者さんが最初に使う仮想通貨取引所としておすすめです。
【コインチェックの使い方】便利なサービスを紹介
仮想通貨取引所のコインチェックでは、仮想通貨を取引できるのは当たり前です。
そこで、コインチェックが用意している便利なサービスについても解説します。
- 貸仮想通貨サービス
- コインチェックつみたて
- コインチェックガス
- コインチェックでんき
- Coincheck NFT
それぞれのサービス内容と便利なポイントをお伝えします。
コインチェックの便利な使い方①:貸仮想通貨サービス
貸仮想通貨サービスはその名の通り、所有している仮想通貨をコインチェックで貸し出すサービスのことです。
コインチェックと消費貸借契約を結んだ上で、一定期間を満了するまで仮想通貨を貸し出します。
貸出満了時には、貸付総額に加えて利用料が一緒に返ってくるため、まず損することがありません。
貸出期間:年率
14日間:1.0%
30日間:2.0%
90日間:3.0%
180日間:4.0%
360日間;5.0%
銀行に現金を預けておく場合の年率が1%以下であることに対し、コインチェックで貸仮想通貨サービスを使うと最大の年率が5%と、預けておくだけでお金が効率的に増えていきます。
つまり、預けて放っておくだけで、お金が増えていく仕組みです。
1万円相当額から貸付が可能なので、初心者こそ気軽に利用してみると◎。
着実に資産を増やしたい人におすすめです。
コインチェックの便利な使い方②:コインチェックつみたて
自分の決めた一定額の仮想通貨を、毎月あるいは毎日つみたてできるサービスです。
月々1万円〜100万円まで、1日あたり300円からの積み立てが可能で、口座から引き落としの設定をするので自動でつみたて続けられます。
つみたて可能な仮想通貨24種類
BTC, ETH, ETC, LSK, XRP, XEM, LTC, BCH, MONA, XLM, QTUM, BAT, IOST, ENJ, SAND, DOT, CHZ, LINK, MKR, MATIC, APE, AXS, IMX, WBTC (ETCは一時停止中)
プランは主に2種類です。
- 毎日つみたてプラン:設定した金額を日割計算して、毎日仮想通貨を購入します
- 月イチつみたてプラン:月に1度、設定した金額分の暗号資産を購入します
購入タイミングを一定で設定するため、機会損失や時間分散によるリスクを軽減できるサービスです。
コインチェックの便利な使い方③:コインチェックガス
ガス代の支払い時にビットコイン(BTC)あるいは現金が利用できるサービスです。
利用できるプランは2種類。
- ビットコイン付与プラン:ガス代は東京ガスと変わらず支払額の3%がビットコインで還元
- ビットコイン決済プラン:ガス代をビットコイン払いすると、東京ガス料金から3%オフ
つまりどちらのプランを選んでも、実質3%の割引が適応されるということ。
さらに毎月3%分のビットコインが増えていくため、仮想通貨投資をしている人にとって有意義です。
切り替え費用や契約手数料、工事なども不要なので、コインチェックを利用している人は活用しておいた方がおトク。
ただし、対応地域が東京ガス(都市ガス)を利用している関東地方の一部に限られているため、ご自身のお住まいエリアが対象か確認してみてください。
コインチェックの便利な使い方④:コインチェックでんき
コインチェックでんきも、コインチェックガスと似ているサービス内容です。
電気代を現金とビットコインどちらで支払うかによって、プラン内容が異なります。
こちらも選べるプランは2種類。
- ビットコイン付与プラン:電気代の1〜7%がビットコインで還元
- ビットコイン決済プラン:電気代をビットコインで決済すると通常時より1〜7%オフ
丸紅の電力グループ「丸紅新電力」と提携することで実現したサービスです。
電気代を節約したり、ビットコインを増やしたりできるため、コインチェック利用者なら利用しないと損。
こちらは沖縄電力と離島以外の全国が対象なので、コインチェックを始めたらすぐに申し込んでしまいましょう。
コインチェックの便利な使い方⑤:Coincheck NFT
コインチェックのユーザーは、NFTマーケットの「Coincheck NFT」を利用することができます。
NFTマーケットとは、NFTを売買できる場所のことです。
仮想通貨に興味がある人は、NFT投資にも関心がある人が多いはず。
NFTは、仮想通貨で購入することが可能です。
コインチェックと連携を前提としたNFTマーケットなので、購入した仮想通貨をそのままNFTの購入に活用できます。
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Coincheck NFTとは?使い方や特徴、人気の理由を解説
コインチェックの使い方とは?サービスを上手に活用しよう!
コインチェックは仮想通貨を売買するだけでなく、サービスをうまく活用することで効率的に資産を増やせる仕組みを提供しています。
今回ご紹介したサービスはどれも、コインチェックのアカウント画面から利用を始められます。
日常生活にコインチェックを取り入れるだけで、資産を増やせるサービスが豊富です。
まずはコインチェックで口座を開設していきましょう。
コインチェックの登録方法は、下記の記事で写真をつけて解説しています。
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仮想通貨取引所「コインチェック(Coincheck)」口座開設方法を解説